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立川防災航空祭

Tachikawa Air Show
Tachikawa Air Base, JGSDF, Japan Ground Self Defense Force
Sep. 23, 2007

消防庁のAS332Lを使った空中起動訓練展示(要するに空中でホバリングしている機体から隊員が下にロー
プで下りて負傷者を機内につり上げるんですわ)


CH-47Jによる水掛け展示
Photos
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消防車の放水展示


 

References

in Japanese / Below


Nov. 6, 2007 updated by K.Takesue

立川防災航空祭

Tachikawa Air Show
Tachikawa Air Base, JGSDF, Japan Ground Self Defense Force
Sep. 23, 2007

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参照サイト

立川駐屯地(東部方面航空隊) 主要装備品
OH-6D
 巡航速度:200Km/h
 航続距離:500Km
 座席数: 操縦席2+後席2

 用途:航空偵察、人員輸送等       
UH-1H
 巡航速度:180Km/h
 航続距離:450Km
 座席数: 操縦席2+後席11

 用途:物資空輸、人員輸送、患者後送、空中消火等
UH-1J
 巡航速度:180Km/h
 航続距離:450Km
 座席数: 操縦席2+後席11

 用途:物資空輸、人員輸送、患者後送、空中消火等
UH-60JA
 巡航速度:215Km/h
 航続距離:540Km(通常訓練時)
 座席数: 操縦席2+後席12

 用途:物資空輸、人員輸送、患者後送等
     
AH-1S
 巡航速度:228Km/h
 航続距離:465Km
 座席数: 1+1(前後2名)

 用途:対戦車戦闘、航空偵察

CH-47J(体験飛行)


青梅市テニス協会メールマガジン「tamaとも」より抜粋

9月23日(日)曇天で市民大会男子ダブルスの開催が危ぶまれる中、陸上自衛
隊立川駐屯地で行なわれている立川防災航空祭に行って来ました。

8時過ぎに自宅前でいつものT氏に拾ってもらい、立川基地を目指します。立川
駐屯地は昭和記念公園の北側に位置し、公園駐車場からのアクセスが簡単です。

ところが、我々が着いた9時頃、公園駐車場に入る道は車が長蛇の列。車が全く
動きません。実は、まだこの時点では駐車場が開いていなかったのです。事前に
入手したバンフには、お近くの公園駐車場をご利用くださいとの案内が有ります
が、どうも、連携がうまくいっていないようです。

仕方がないので、立川基地の広報に電話を入れて、駐車場が有るかどうかを尋ね
てみます。かけてみると、意外なことに一発で繋がります。(さすがに皆さん自
衛隊への電話は遠慮するのか?)最初男の人が出たのですが、駐車場のことを聞
くとすぐに女性(自衛官?)に替わります。
私「あの、今日の航空祭の駐車場はそちらで用意されているんですか?」
自「臨時駐車場は立川と反対側(北側)の砂川から入った所に用意してありま
す」
私「そこ、まだ空いてますか」
自「申し訳有りません。こちらではわかりかねます」
私「それでは、公園駐車場の開く時間わかりますか?」
(周りにいる人に聞いている模様)
自「ごめんなさい。こちらではわかりません」

まぁ、仕方がないかとおもい、様子を見に助手席の私が外に出て、駐車場入口ま
で行ってみます。すると、まだ公園駐車場は開いていないじゃないですか。なぁ
んだと思って引き返そうとすると、突然駐車場が開き(嘘みたいだ)車が流れ始
めます。(アワワ)しかたないので、駐車場に入った所でT氏の車を待ち、乗せ
てもらいます。

もしかすると私のかけた電話で基地の方が公園駐車場が開いていないのに気付
き、
すぐに連絡してくれた…とも考えたのですが、どちらもお役所のやることなの
で、
そんなに迅速な対応は無理。たまたま私が見にきた時期と、駐車場の開いた時期
が一致しただけのようです。

ともかく、公園駐車場の一番出口に近い位置に車を停めて、基地に向かいます。

駐屯地の入口はでかでかと垂れ幕がかかって、沢山の人が基地の中に吸い込まれ
て行きますが、基地の前には航空祭に反対する平和主義の人達(?)がアジ宣し
ながら、ビラを配っています。そのためもあってか、軽装備(銃は持っていない
が鉄兜とかジャケットとかは着用している)の自衛隊員も結構出ており、ちょっ
と緊張の雰囲気。それを横目に、我々は門の中に入ります。

入ってすぐの所に金属検知器ゲートが有り、そこをくぐりますが、ブザーが鳴ら
なかったので、持ち物検査は不要と言われます。カメラやウエストバッグなど、
かなり怪しいものも有ったのですが、日頃の行いの良さがこう言う所に効いてく
るようです。(本当か?)

ゲートを通ったら、すぐに本日のスケジュールとパンフを貰います。(という
か、
沢山置いてあるので、勝手に取るんですが…)パンフは結構厚手の用紙を使って
おり、自衛隊の予算が潤沢であることを感じさせてくれます。(税金…)

ゲートの左側には装甲車、ヘリ(UH-1、OH-6D)、MU-2、セスナな
どが地上展示されていますが、これは後の楽しみに取っておきます。

しばらく歩くと、「CH-47地上滑走体験搭乗受付は終わりました」という看
板が目に入ります。先着1000名のイベントですが、この時間(9時半)には
すでに満杯となっていました。(ちょっと残念)そういえば、我々が9時頃開か
ずの扉の前に並んでいた頃、基地の前の道はかなり長蛇の列が出来て、我々の車
の中からも見ることが出来ましたが、これくらい気合いを入れてこないと、イベ
ントにはありつけないようです。

しかし、会場はまだまだ先。しばらくハイキングを楽しみます。滑走路には本日
のメインを務める陸自のヘリが十数機、間隔を取って並んでいます。これだけの
ヘリが一度に飛び上がるのを見ることが出来るのかと思うと、胸が高鳴ります。

滑走路の南端で右に曲がり、しばらく行った所で本日の目玉のUH-1体験搭乗
抽選券を貰います。番号は2518番。かなり当る確率は悪いのですが(T氏と
2人で1/50の確率)自分の運の強さにかけてみます。

ようやく、防災装備展示エリアまで辿り着きます。ここには防災のための装備
(車とか、車とか、車とか…)がかなりの間隔を置いて並べられており、ほぼ自
由に触る(乗る)事が出来ます。最初に目に入ったのは練馬(広報センター)に
もあった、82式指揮通信車(CCV)。しかし、センターでは狭い車内に入る
のにヘルメットを渡されたくらい、安全には神経質な雰囲気だったのですが、こ
こでは、車の上に乗る、車内はフリーという、良いのかこれで状態。お子様た
ち、
その親御さんがオモチャにしてます。

隣には73式中型トラック。一見すると普通の軍隊用トラックですが、足回りは
ダブルウイッシュボーンの4輪駆動で、ブレーキはディスクながらドライブシャ
フトの内側についている、えらく変わった構成の代物。ゴツくて丈夫なサスを見
慣れた目には新鮮です。

その横には一風変わったタンクを積んだ73式中型トラック。近くにいた隊員に
説明してもらった所、これは除染車といい、毒ガスなどの化学兵器で汚染した人
や車を消毒するためのものだそうで、積んでいるタンクには消毒剤を入れ、もう
一つのタンクには水が入っており、消毒剤で消毒した後、水タンクの水を温めて
(42度まで温められると自慢げに語っておりました)それで洗い流すのだそう
です。

近辺には73式大型トラックが数台。一方は普通の幌付きですが、もう一台は大
きな箱を積んでいます。じつはこれ情報車で気象観測を行なうための車。気象情
報を逐一入手し、部隊に連絡するための装備です。

もう1台は高所作業用のもので、かなり高い所まで櫓を上げることが出来るよう
になっています。こちらは人気も高く、結構な列が出来ていました。(さすがに
これは勝手に登らせると危ないと判断したんでしょう)

そこから先には我々にも馴染みの深い救急車とか消防車などが展示されており、
自由に触ることが出来ます。「はたらくくるま」が大好きなお子様たちには当然
大人気です。

中にはラジコン(というには余りにも大きいが)の無人走行放水車や、震度7が
体験できる起震車など、普段はお目にかかることが少ない特殊車両も展示されて
いました。

そんな、「はたらくくるま」を見ていると、時間も10時になり予定されている
各種行事が始まりました。が、我々はそんなイベントにもおかまいなく、先にあ
る外来機展示エリアに向かいます。

ここには、各種ヘリや飛行機が多数展示されていますが、まぁ、普段各地の(と
いっても横田と入間だけなんだけど)航空祭を回っている強者にはお馴染みの機
体ばかりで新鮮味はあまり有りません。以下展示されていた機体
・パラグライダー(単座、複座各1機)
・UH-1H数機(陸自)
・UH-60(米陸軍、陸自各1機。ただし米軍は順番で乗れるようにしていた
ため長蛇の列。ここら辺気軽に乗れるのは国民性の違い?自衛隊機はどれも周り
をロープで囲っており触ることも不可。ま、横田もそうだけど…)
・SH-60(海自)
・AH-1S(陸自)これはコックピットが見えるように2名つづ登ることの出
来る櫓付き
・OH-1(陸自)
・OH-6D(陸自)
・A109E(警視庁、はやぶさ)
・AS332L(消防庁、ひばり)
・V107(空自)

いろいろな機体を見ているうちにもスケジュールは順調に進行し、いよいよメイ
ンイベントの編隊飛行が始まります。

まず、消防庁(3機)、警視庁(3機)、海上保安庁(1機)が隣接する各基地
からチョロっと飛んで陸自のヘリ大編隊に加わります。すると、最初に戦闘ヘリ
(AH-1Sコブラ)の6機編隊が飛び上がり、続いて沢山の多用途輸送ヘリ
(UH-1H)、観測ヘリ(OH-6D)が飛び立ちます。最後に、消防庁等の
7機がテイクオフ。これだけ大量のヘリが一度に飛び上がる様はまさに圧巻。
しばらく写真を撮るのも忘れて、見入ります。(というか、あまり広範囲なので
撮るためのレンズがない…)



大群が行ってしまうと、スケジュールは白バイの走行展示となり、10台の白バ
イが発進しますが、それは見ずに我々は格納庫で行なわれているCH-47Jの
整備展示を見学に行きます。中では、CH-47J(以前体験飛行しました)
前ローターのブレード3枚を取り外した状態で、寂しくドック入りしています。
後ろにはOH-6Dが5枚のブレード全部を取り外した状態となっていました。



中では、お子様に自衛隊の服装をさせて写真を撮るサービスも行なわれていまし
たが、そんなに長くいる訳にも行きません。先程飛び立った一群が戻ってきま
す。

先ほど飛び立った大編隊は3機から6機の編隊を組んで、それぞれ会場上空を通
過します。普段は高空をゆっくり通過することしか見慣れてない、これらのヘリ
が目の前をかなりの速度で、つるんで通過するのはやはり迫力十分です。

しばらくすると、CH-47Jが飛び上がり、中央に着地するや後部ドアから2
台のバイクが飛び出てきて偵察展示を行います。お約束の偵察姿勢展示(という
の?要はバイクの横に張り付いた状態で走らせる…曲芸か?)も見せてくれま
す。

次にUH-1Hを使った負傷者の救護輸送展示。消防庁のAS332Lを使った
空中起動訓練展示(要するに空中でホバリングしている機体から隊員が下にロー
プで下りて負傷者を機内につり上げるんですわ)。消防車の放水展示。UH
-1、
AS365N2、CH-47Jによる水掛け展示(というのか?)等が矢継ぎ早
に実施され、カメラマンはあちこちの撮影に大変でした。

それが終わるとお楽しみUH-1Hの体験搭乗抽選。が、これ結構演出不足で
「下二桁32番の方でーす」とのアナウンスで終わり。まぁ、何人かがもっとも
らしく票を数える仕草をして、なにやら書類を作り、それを待っている人達に配
り、おもむろに「福田君330票、麻生君197票」等とやるよりは、よっぽど
シンプルで好感が持てました。結局抽選に漏れた我々はその後少し屋台や残りの
展示をサッと見て、小雨の降り出した道を帰路に着いたのでした。

おっと、帰りにちゃんと青梅スタジアムによって男子ダブルスの様子を見てきま
した。もちろん、皆さんだれもおらず、雨のため途中中断となったのを確認した
にとどまりましたが…。
 


LINK

 


格納庫で行なわれているCH-47Jの整備展示を見学に行きます。中では、CH-47J(以前体験飛行しました)が
前ローターのブレード3枚を取り外した状態で、寂しくドック入りしています。